【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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本当の意味のセッティングは大事


「お借りしていましたドライバー
 を本日コースで打ってきました。

 ドライバーと共にFWと7Iも使わせて頂きました。

 

 ドライバーですが最初にメッセージいただきました通り
 練習のボールでは今まで使用しておりましたドライバーに比べて
 球の高さはかなり低くなりました。

 コースの使用においても球は以前より低くなりました。
 低スピンでドロップしてしまうほどではなかったですが
 私の打ち方や技量、ヘッドスピードではもう少しロフトがある方が
 飛距離は伸びるのかな?と思いました。

(総飛距離が今までより落ちた感じではございませんでした)

 

 左右の曲がりに関してはほぼストレート

 右へは一度も出ず左へのチーピンが一発
 (これは単純なミスショットでした)

 コース初使用としてはとても満足な感じでした!

 ありがとうございます。

 

 今日はFWを使う機会も多かったのですが
 ドライバーからの流れがよくこちらもミスらしいミスはありませんでした。

 ドライバーからのセカンドショットが7番アイアンも非常に良かったです。

 その分今まで使っていた軽ヘッド硬シャフトでは
 違和感を覚えてしまう有り様でした。笑

 

 重いヘッドに柔らかいシャフトなので
 身体を使ってスイングができ、
 しっかりフィニッシュがバランスよく取れ何より、
 前回お借りした時も感じたのですが身体への衝撃が少なく
 本日もいいスコアで回れました。
 セットが揃うのが楽しみです。

 

 ドライバーからパターまでの流れが大事なんだな
 と痛感いたしました。

 
 長くなりましたがお借りしたドライバーのレポートでした。




ゴルフバッグの中に
ドライバー
フェアウェイウッドの何とナニ、
ユーティリティが何本、何番、
アイアン、
最近ではストロングロフトのモノも少なくないですから
7番からと言うのも少なくありません。
そして、そう言う構成だと
 ウエッジが4本、場合によっては5本なんてコトも
 珍しくはないですが、

それは クラブの「構成」であって
本当の意味での『セッティング』では無く
言葉遊びのようですが
 『セッティング』の為の土台 と言えます。

ドライバーから 出来ればパターまでが
同じ、もしくは似たような流れにあった方が
ショットの安定性や確率は かなり良くなりますし、
ミスや悩みなどが 自分のせいなのか、
クラブのセッティングの『ズレ』によるものなのか、
混乱し易くなります。

また 若い時、自分の運動性能が高い時は
自分で補えますけれど、
私達の年齢(50歳オーバー)ですと
疲れてきた時やコンディションの良くない時、
セッティングのバラつき ミスショットなどに
顕著に出てしまうコトが
断然、増えてきます。

『セッティングの流れ』の基本は
シャフトの硬さ(弊社では柔らかさ…ですが)です。
これは 間違いなく 断言できます。

一般的には シャフトの重量など
あまり 比較する為の対象データが多くないので
そう言うトコロに行き着いてしまうのだと思いますが、
正直、シャフトの重さ は イコール
『人間が感じる、使ってみた時の重さ』ではありませんし、
シャフトの重さ~重量には かならず シャフトの硬さの変化
が付いて回るので 実際には その「付録」の方が肝心なのです。

シャフトの硬さ は 勿論、タイミングを形成する
大きな要素 ですし、
実際に人間が感じる クラブの重さ にも直結します。
硬い~柔らかい に対応するには
ボールの位置を変えたり… など
実際には ほとんどのゴルファーがなにがしかの対応・対処を
しているのも 一つの答え なのではないかと思います。

シャフトの柔らかさが ちゃんと流れている、

バッグの中にある セットの『シャフトの柔らかさ』が整っている、

 本当の意味でのセッティングで 一番肝心な部分 です。