【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重~いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎電話 046-804-1480 080-6785-5571           ✉メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp   

スイング迷子になり易い時代です

店長「運動速度を徐々にでも上げてくると
 からだに対する防衛本能も働くから
 回路の構築されている 元の動きに引っ張られ易い。

 故に 新しい動き、今までと別な動きは
 ビックリするほど オーバーにしておく方が良いでしょう。

スクリーンショット 2023-05-03 151622

 東京から大阪に行くのに ゴール地点は鹿児島位に🤩
 鹿児島に行くつもりで 結局、大阪になっちゃった😶
 って感じに 落ち着きますね。
 始めから 大阪を目標にしている と
 横浜(隣町)辺りで寄り道始めちゃう感じ。
 (上手く行かない時よりも つかまりを覚え始めた時、変なところに行っちゃうケース多し)
 一応 都道府県は跨いだのでそれで満足しちゃう感じ。
 余計な知識が今までの動きに入る分、より混乱します。 

 今は ネット時代ですので
 自分のスイング動画や画像だけでなく
 比較対象や目標になる
 別なヒトの映像も手に入り易いですから
 昔より スイング迷子は多い気がしますね。

 テークアウェイやトップオブスイングの恰好、姿…
 カタチを真似ても その姿勢や位置は
 何故そうするのか を理解してないと
 その形が定着することはあり得ません。

スクリーンショット 2023-08-11 140458


 そのテークアウェイやトップの位置って
 アイアンでの練習が多くなると思うんですね。

 ドライバーショットの練習はあるでしょうけれど
 スイングを変えて行く、違うモノにするのに
 あまりドライバーでは練習しないコトが多い。」

質問「だと思いますね。」

店長「私も書いてしまったりしますけれど
 アイアンって 上から打て だとか、
 上から打ち込むダウンブロー って
 言葉が更に輪をかけて、ヘッドで円弧を描かせる。

会田20210701 - frame at 0m16s

 ダウンスイングからインパクトへ。
 ダウンスイングの後半に ヘッドをボールに入れたくなる。
 当たり前だけど ボールにヘッドを届かせたくなる。
 そこの部分の クラブというか、シャフトの振り が
 スイングの全般に影響を与えている…
 スイング像を作ってしまっている…と言っても過言ではないです。

 ゴルフスイングの、ゴルフショットのおぼろげな印象では
 インパクト、ボールに向けて
 ヘッドが円弧を描いて降りて来て…
 右打ちの人が右腕を曲げて、たたんだ腕とクラブを
 その右腕を伸ばすことで ヘッドをボールに届かせる。
 そんな感じだと思うんですね。

 スイング用語には インサイドアウトとか、
 ダウンブローとか、ダウンスイング後半からインパクトにかけて
 の円弧を想起させるモノがたくさんあって、
 調子が悪くなってくると その箇所に意識がイキガチ。

 入れ方がどうだ✊ とか そう言う問題では無く、
 そこの部分の 動作そのものが スイングには存在しない。
 ダメだよ みたいな言葉で言うと
 ソコをキャスティングとか、アーリーエクステンションとか、
 呼んだりもする。

 その 主にダウンスイング後半の 1/4円、
 動作をすれば インパクト以降にも 1/4円以上 生まれるので
 都合 1/2~半円の 腕の曲げ伸ばしでのクラブリリース、
 ヘッドで円弧を描く動きが からだの動きを奪ってしまい、
 自分で自発的にやっているのに 手打ちだと嫌がる。
 そんなのが多いんじゃないかな⁈」

質問「 😵 😵 😵 😵 😵  」

店長「手を伸ばして ヘッドで円弧を描いて ボールに届かせる、
 その動きは まるごと からだの回転の役割を取ってしまうので
 からだの回転は   …伝わり難いだろうけれど
 グリップを移動させ、ヘッドを移動させるモノ ではなく
 その腕のリリースをするための
 姿勢造り 位置造り だけのモノになって
 自分にとっての 打撃、ボールどらえの主軸になる

会田20210701 - frame at 0m15s

 となると それが出来るだけの準備が必要で
 手を伸ばして 腕とクラブを長くする、円弧を描くための
 準備として、右打ちの人であれば 右腕をたたんで
 クラブと腕を短くする必要、のちのちクラブをリリース、
 ヘッドを放り投げる準備が テークアウェイやトップに
 なって行きます。」