【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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夏季 アプローチ集中講座④


8番アイアンを使って
20ヤードのランニングアプローチをしてみましょう。
弊社では ボールの位置は左足かかと位 と概定していますが、
ボールを上から押さえ込む感覚を掴むドリル というコトであれば
やや右より、右つま先の前位でも良いでしょう。

ボールを上から押さえ込むと
動きやヘッドスピードはゆっくりでも
ものすごく小さなテークバックでも
思いのほか、ボールは強く・速く 飛び出ます。

✋ヘッドを動かすのでなく
 きっちり握っていても 動かすのはグリップ です。
 グリップは下がる一方、低くなっていく一方で
 上下 と言う意味で弧を描くことはありません。





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これがショットの基本であり、アプローチの基本です。

グリーン周り、グリーンの状況、置かれた環境に応じて
その同じことを ピッチングにしたり、サンドウエッヂにしたり
するだけのことです。


打つクラブの状況にもよりますが
上から抑えられた飛び出たボールは
速く飛びますが、スピンは効きます。
ピッチングあたりでは 1.2.3バウンドともに
スピンと言うブレーキが入ります。バウンドのたびに 減速がかかります

そのボールの飛び出るスピードと
自分の動かすグリップの速度関係を掴んでください。

 ✋これが出来れば 100は打たなくなれます。

今までのショットに比べ
小さな動作、遅い動作 で望みの距離を打てます。


距離感~テークバックの大きさ など忘れてください。
単に グリップをどの速度で動かすのか
そのイメージ通りに するだけです。
そして それはコースで普通に行えます。


練習場で慣れてきたら
その距離を 30~40~50 と増やしていきましょう。

手さばきでクラブを動かすのはインパクトで終わりです。

惰性はありますが、インパクト以降は
体の左向きでグリップを移動させ、ヘッド抜くのです。

そういう意味では ウエッヂなどの用語 で
ぬけの良いヘッド なんていう言葉も
スイングを誤らせる原因の一つなんでしょうねー。

 

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ヘッドを動かすのは
単に打ち手が ヘッドを動かすほど飛ぶ と
勝手に誤解しているからであって、
確かに労力もいるので実感しやすい点は否めませんが、
有り余る運動性能があるのであれば お好きに ですが
そうでない限り、ヘッドを動かした時点で
すべて おしまい です。




これを覚えると
アプローチが飛躍的に良くなるだけでなく
スイング全体、ショット全体が良くなりますし
距離がかなり伸びます。
 というか これがショットのすべて…… とも言えなくもないです。