【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重~いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎電話 046-804-1480 080-6785-5571           ✉メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp   

『ボールを上から打つ』の正体❓ 後編

店長「ゴルフ用語での『ボールを上から打つ』は
 別な言葉ですと 『ボールをつぶす』 とか、
 ハンドファーストも 限りなくイコールに近いような
 用語と言って良いかも知れません😌

スクリーンショット 2024-06-07 170957

 そのクラブの、そのロフト角度で
 効率よく 遠くに飛ばす👉強い球を打つ

 最大のポイントと言っても良いと思います。

 他に適切な言葉が無いので 『上から打つ』 と言っていますが、
 ボールを打つまでの 入ってくる角度が
 上下、高低の 上から入ってくるコトがポイントなのでは無く
 ロフトが立った分、そのまま
 ボールを打つ抜くか・・・・・・・打ち終わるか

IMG_0526

 どちらかと言えば 打った後の抜け方
   salida de caceza …サリーダ・デ・カベッサ
 ヘッドの入り口 ではなく
 『ヘッドの出口』の方が問題
なのです。」
IMG_1144IMG_1142







ST「どうやって抜けたか がポイントになるんですね❓」


店長「はい。
 この動画 👇 のような入れ方をしてしまいますと

 見た目では「上から」入ってきています
 インパクト後、ヘッドは早い段階で高くなってしまい
*からだの回転で造られる以上の 円が
 ヘッドの動きに加わってしまい
 ボールの底をフェースで撫でるような形になってしまいます。
 一見すると 上から入っているように見えますが、
 効果としては 下からしゃくっている(すくっている)形になります。

スナップショット 1 (2013-06-09 15-03)スナップショット 6 (2013-06-09 15-04)





スナップショット 10 (2013-06-09 14-54)スナップショット 12 (2013-06-09 14-55)


 



それでは ロフト角度以上に

 ヘッドを丸く動かした分、打撃のチカラが
 ボールの前に進むチカラにならず ボールの回転や高さに
 なってしまい 効率よく飛びません。

 どの位かは個性があるので言い得ませんが
 少しオーバーには 右打ちの人であれば
 左靴を通過する辺りまでは
449584183_1003278737911271_5449508859496142307_n
449702171_1003278744577937_974618263765325285_n
 シャフトの角度・ハンドファーストの状態が維持されたまま
 抜けていく
 流行り言葉で言えば インパクトを『ゾーン』に
 してあげる と言う方法ですね。」