【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重~いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎電話 046-804-1480 080-6785-5571           ✉メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp   

スイング改変は 動作速度もリセット!

店長「スイングを違うモノにする~替える って
 もう一つの障壁があって…。」

質問「なんです❓」

店長「良く聞く言葉なんだけど
 『分かっているけど からだが動かない』 って。
 
✋私はそう思っていません。

 上手く動ける。上手く当てられる。
 ぎこちなくでは無く、スムースに動ける。
  は その改革、変更の 時間進行の先に有るモノ、
 頭で理解していても
 『初めて』の動きを直ぐにスムースに、
 素早く動けるなんて そう簡単では無い筈✊

 プログラムさえ書き換えれば 直ぐ動けるロボット
 じゃあ無いんだから。

 にもかかわらず 理解さえしたら
 すぐに 今まで通りの、『いつもの速度』で
 全く違う 新しい「動き」にトライしたって
 そりゃ上手く行かないよ。 焦り過ぎ😶

 初めてボールを打った時、打てるようになった時、
 どんな順序、段階があった❓
 結構、手順も時間もかかったでしょ❓
 今のような動作速度に到達するまで
 ある程度、時間かかったじゃない❓


 運動とか、打撃モノとかに自信のある人って
 慣れていなくても ソコソコのスピードで出来るけど
 それって 俗に言う『我流が進む』流れ になり易い。
 始めた間もない女性なんかに
 『ちゃんと習った方がイイよ😊』 って言うのは
 動作も、動作速度も段階を踏んだ方がいいよ って
 意味合いも含まれていると思うんだよね。」

質問「あああ、確かに。」

店長「スイングを大きく違うモノにしようとしたら
 アプローチとは言わないまでも

 スイングの大きさはフルだったとしても
 速度はハーフとか、スリークォーター程度でしょう。

 スイングを改造しようとしている人の多くは
 全く違う手順の動きを ちょっと出来たら、
 ハイ✋ 今まで通りの「速度」で🚗🚗🚗

 しようとして 失敗… 出来ない、出来ないと嘆く。

 その動作速度の到達するのに
 色々な神経のつながりが出来るには 時間がかかった筈で
 全く違う動き、全く違う順序の動き、
 それらを連携させて動かす回路を造るのには
 ある程度、時間がかかって当然。

 にもかかわらず 速度は今まで通り。

 😵😵そりゃ 難しい筈だ。


 だから 動作の速度も 新たに再構築する って観念、
 結構、抜け落ちてる って思うんだよね。
 
 その動作を自分に刷り込む、
 馴染ませる、自分のモノにする、 ってのは
 動作が出来るようになるだけじゃなくて
 その動作が出来る『回路』を作るコトなんだよね。
 後者を忘れないようにしないと、ね。」

質問「盲点ですね。
 動きさえ理解すれば 動作の速度は
 今までと同じに出来るって思いガチ だと思う。」


店長「うんうん。  だよね。
 でも そうは行かないんだ。

 ちゃんと 新たな動きの回路が構築され、
 それを 速くない速度で繰り返し、
 滑らかになったら 徐々に速度を上げていく。

 そして ココにも落とし穴 があって
 勘違いしてしまうのが
 動作速度って言うのは からだの向きの変更
 からだの回転の速度 
なんだけど
 ヘッドを丸く振る、腕の曲げ伸ばしでクラブをリリースする、
 そう言うタイプの人の速度って
 その 腕さばき、曲げ伸ばし、
 クラブのリリースの速度 って言うのが多い。
 スイングで言うと 二次加速 に相当する。

 からだの向きを変えて 円を描く場合、
 スイングには 二次加速 は存在せず、
 からだの向きを変える 一時加速のみ。

 スイングの速度の中に 二次加速が残っていると
 元の 腕でのリリーススイングに戻らざるを得ない。
 だから 余計、速い動きから入るのは失敗の元、
 元に戻るためにやっている とも言えるんだ。」

質問「そ~~なのかぁ😵」


店長「そう。
 だから 頭で理解しても
 からだが動かない なんて言い訳ダメなのよ。

 ゆっくり大きく動く、
 その回転の速度を馴染ませ、
 習熟も少しづつ ゆっくり進まないと
 その速度の欲求が 既に慣れた条件反射のような
 昔の動きに引っ張られてしまうモノ。