SGさん「こんにちは~。」
店長「あら、お久しぶりです。
今日はどうしました?」
SGさん「今日は店長に相談がありまして…。
実はですね、会社の女性にゴルフを教えて、
と言われてですね🤗」
店長「うおおおお 人生の掛かった一大プロジェクトですね
了解しました。😊」
SGさん「・・・はい。」
店長「えっと デートも兼ねて の意味合いもあるでしょうから
お相手の運動経験、ゴルフに対する喰いつき度、
などなどなど を考えて 教科書的に✊ が適切では
無いかも知れませんが、一応 マニュアル通りな感じで
お金を払って スクールに来ました!的に
ご案内しますので、そこらへんは臨機応変に
アレンジしてみて下さい。」
SGさん「了解です。」
店長「グリップ、姿勢(ポスチャア)、アドレスの取り方 は
これから どうスイングするか、
どう クラブを、からだを動かすか を左右してしまう
極めて重要なモノです。
ご存知の通り、初めてクラブを握る、
初めてクラブを振る、ボールを打つ、 は
普段やったことが無いような 握り、構え、動き が多く
少しスイングをしただけで マメが出来てしまったり、
筋肉痛になってしまったりと ほぼすべてのモノ、動作が
違和感の塊だと思います。
また、逆に言いますと
いったん、ボールが打てるようになってしまう、
…当たるようになってしまうと
そこまでで覚えた 握り や 構え を 変えるのは
非常に難しく、
動作や技としてのスイング改造よりも難易度が高い、
後から 握り(グリップ)や構え(ポスチャア)を変えるコトの
出来る方にとって 動作としてのスイング改造は簡単 と言えます。
それほど 馴染んでしまった後の改造は難しい です。」
SGさん「確かにそれは言えますね。」
店長「グリップ(握り)、そして構え(ポスチャア)によって
スイングが決まってしまう とも言えますし、
クラブの動かし方 で グリップやポスチャアも決まってしまう
とも言えるモノですので きっちり覚えて損は無いですが…
初っ端から ガチガチな体育会系でリードするのは
ほどほどに🙄🙄🙄」
SGさん「はい。気を付けます。」
店長「一般的な男性の場合は
自分の腕を含めたゴルフクラブ位の重量であれば
筋力、特に腕力でなんとかなってしまいますので
良いことではありませんが、握りや構えをおろそかにしても
後々 歳取ってからは困りますが、若い時はなんとかなります。
一方、女性の場合は その重さに振り回されてしまうコト
になってしまい易いので しっかり からだの回転で振る、
それをする事出来る 握り、構え は 覚えたいトコロです。」
SGさん「クラブはどうしたら良いんでしょうか?」
店長「😊営業的に言えば やや重めのヘッド、
柔らかいシャフトのクラブをプレゼントして…😊」
冗談はさて置きたいですが、男性用のクラブで…
始めるのではなく、1本でも2本でもその女性用のクラブが
あった方が良いとは思います。
市販の女性用(中古品)のクラブは ただ軽く、短い、ですので
ゴルフをする、ゴルフを覚えるには不適切と言って
良いので注意が必要です。
当たるようになれば ご本人単独で練習に行く可能性も…
ない訳ではありませんから…(残念ですが…)
棒状のモノを振る、を覚えるのではなく
棒の先端の重さをどう利用するか、を覚えられるモノ
が 有ると良いと思います。
一番始めのクラブが 生涯、どうゴルフクラブを振るか
どうスイングをするか、
ゴルフクラブのイメージを決めてしまう可能性もありますので…。」