【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重~いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎電話 046-804-1480 080-6785-5571           ✉メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp   

ハミングバード店主はこんな風に考えてます

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軟鉄鍛造アイアン HBS-16


自分で書くので…困りますけど

2児の父です。一人は社会人…そう言う年齢です。

お店は…多分…1994年位に回転‼していますから

そろそろ30年になります。


なんで 重くて、柔らかいシャフトの道に進んだか? って

ルールの範囲の中でインチキして飛ばしたい!

飛ばして頂きたい! と考えたからです。


 

開店当時はオーダーメイドゴルフショップのパターンに漏れず、

硬いシャフトのハードタイプも作ってましたけど、

正直なトコロ、腕自慢の飛ばし屋さんたちは

だいたいのところ、ゴルフクラブではなく、自分で解決してしまうから

お店として役に立てるところはないな と感じました。


お客様とともに色々試してみると、

柔らかいシャフトの方が断然飛ぶんですね。

ドライバーに関しては、大手メーカーもそれをわかっていて

20年前.10年前に比べると だいぶ硬度落ちてきてますね。


あとは 柔らかいシャフトの方が

体の故障が圧倒的に少ない。

柔らかいシャフトにすると からだを痛めることは

まず皆無!と断言出来るほどです。

 

ただ 柔らかいシャフト って物理的な限界が

やってきてしまうので

「飛ばす為」「飛ばして頂くため」

ヘッドを重くし始めたら、その重くした分、

やっぱり 飛ぶんですね。

 

それと同じ距離であっても、スイングが大人しくなって

安定し易い と言うのもあります。


また 重いヘッドにすると、ラフやバンカーが楽になるし、

ヘッドスピードで解決し難い、アプローチとかも、

断然、楽になるんです。

お店を続けていての実体験です。

 

 

ですので 私は硬いシャフトのことも、軽いヘッドのことも

当然、経験済みで どのゴルフショップよりも

広い範囲のセッティング幅を持っています。

 

スイングのコトを除外するのなら

今よりも 少しだけ柔らかくて、少しだけヘッドの重い、

✋セットとして、バッグの中に入っているクラブの

硬さをちゃんと統一してあげれば

多岐に渡って、段違いに良くなります。

スイングも良くなります。


昨今のゴルフクラブって

飛ばないと売れないから ドライバーの重心距離は長めで

シャフトは柔らかめ、

今、Sシャフトって言ってるほとんどのクラブ(シャフト)は

20年前なら R以下の硬度です。

(機種によってはレディースって言っても良いほど)

 

アイアンはどうやっても売れません。本数多いですしね…。

ですので セットの本数を減らし、

スチールにしないと、売価が高くてより売れないんです。

(それでも売れてないですけどね…)

そのスチールは小振りな重心距離の短い、

ドライバーに比べると格段に…

……実フレックスで言うと 3~5フレックス、

ドライバーより硬いんです。

どう考えても、ドライバーと噛み合わない。

重心距離の問題もあるしね…。

 

一般的にスイングの練習、ショットの練習はアイアンが中心。

スイング創りをドライバーでする人は多くない訳で、

重心距離の短く、スチール用の軽い、硬いシャフトで

学んだ、覚えた、培ったスイングで

性質的にまったく反対にいるようなドライバー打つんだから

ホント、ご苦労様…としか言えません。

悶絶クラブ…にしなくとも

そこだけ解消すると ゴルフは見違えるように良くなると

思うんですけど…あんまり誰も言ってないよね。