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つまり 飛ばすための第一歩は
『そのクラブのロフト通りに打ってあげるコト』
   👉ロフトを寝かさないコトです。

飛ばない主原因の
 「そのクラブのロフトよりも大きなロフト効果で打ってしまうコト」であり、
✋そのクラブのロフトなり、ロフト通りに打てていれば
 スピードを上げる効果は出ますが
 「そのクラブのロフトよりも大きなロフト効果で打っている限り」
 スピードを上げても その効果は距離には反映しないのです。

そして 今、「そのクラブのロフトよりも大きなロフト効果~寝かして
打ってしまっている」
のを、正規のロフト効果で打てる には
スピードの上げる必要もなく、ミスが減る効果もあり、
体を痛めやすくならない と非常に素敵な特典付き なのです。

 ✊極端な例で言えば ロフトを20度も寝かして打っているのを
 ちゃんと元のクラブ通りのロフトで打てれば
 ヘッドスピードを全く変えずとも アイアンで20ヤード近く「取り戻せます」
 仮にこれをヘッドスピードで・・・ というコトになれば
 今よりも 5ms以上速くしなければならないのですから 
 どちらを狙うべきかは明白だと思います。



コンスタントに続けられるならば
 ヘッドスピードを高くすることは悪いコトではありませんが
ロフトを寝かして打っている限り、それは距離にならない
無駄骨、徒労になるだけです。

ロフト効果を増やす のは 具体的には二つ
インパクト時のロフトが寝ている
〇そのクラブの長さで入ってくる入射角度よりも緩い角度で入れてくる


二つは絡み合う関係になり易いです。
そして それは双方ともに ヘッドとボール、インパクトでの局所事象という
近視眼的な要素よりも、インパクト付近の自分の姿勢の方が多大な影響を与えます。

ボールを当てる、ある程度の狙いの方向に生かせる 目的を果たす限り
インパクト付近で 小手先で作れるロフトは限られています。
それよりも 圧倒的に 体で作る角度
 その角度は 20度、30度 簡単に増やしてしまいます。
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飛ばない というコトになると
 概ね平らなところで打っているはずなのに
いざ打つとなると 20度の上り斜面で打つのと同じになるのです。

そして スイングのよく出来たところは
インパクトを ボールと正対した状態、体の正面でボールをとらえる
を基準にして、先が高くなる、左が上がり、右が下がる姿勢でのインパクトは
どんどん ボールが自分の右にズレます。
先が高くなる分、インパクト時、ボールは体に対し右にズレます。
これは絶対の法則なのです。
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 故に体の正面でボールをとらえたい訳です。 



✋インパクト時、 アドレス時と比較し
 ボールの位置がからだの右にずれる というのは
 右手が伸ばせなくなるのと同意語 ですから
 その分 ロフトが寝た状態になります。
✋と同時に その分量、体は開き、左サイドが上がり
 右サイドが下がるのですから
 左足上がり~登り坂 + ロフトの寝
 という ダブルカウントで飛ばせない要因が来るのです。