【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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よく指摘される『からだが開いている』の大きな誤解


店長「ヘッドスピードを上げる は
 回転するスピードを上げるのは上げるんですが、
 回転の速度を、動作速度を上げる というより
 トップの位置から 右打ちの人であれば
 『間髪入れず、直ぐに 左を向く』
 骨盤、秀二、おなか、胸を 目標方向に向ける、
 それを 出来得る限り、短時間で行う✊

〇見かた山下

 まあ イメージとしては 素早く、
 『思いっきり』からだを開け✊✊✊ です。」

質問「その言葉の通りですけれど
 それだと からだが開いてしまうのでは❓」


店長「正にその通り。

 ソコって 思いっきり 誤解 していますよね

 手で振ってしまいたい人は 別な話しになりますけど
 手で振るのは避けたい、
 シンプルに からだの回転で打ちたい、

 と望んでいるのであれば
 からだを開くコト は ボールを打つコト です。

 ゴルフ用語の アドバイス、指摘としての
 「からだが開いている!」 👉それはダメだ!の意味は
からだが開いている のがダメなのでは無く

からだが開いているのに まだ打っていないのがダメなのです。

スクリーンショット 2023-04-23 202551

 それを からだの開きを止めて… という対処では
 より一層 手で振る、
 より一層 からだの回転が意味を、役割を失ってしまいます

 からだを開かないようにする が
 ゴルフスイングにとって 良くない対処法の代表です。

 からだは思い切り、間髪入れず 開く✊
 重要なポイントは それが打撃だ✊ と認識するコトでしょう。」


質問「あああああ…なるほど。

 ソコの部分って かなり多くの人が誤解している、
 んじゃないですか❓」


店長「ものすごく😵😵😵😵😵そう思います。
 
 からだを開かないようにする、
 からだの向きが ボールと相対したトコロで『止める
 よく耳にする「スイング用語」で
 ヘッドやクラブを待つ とか、
 クラブが来ない(遅れている) と言うのが有りますが、
 からだがボールと対峙したトコロで止まっている/待っている
 のを 良く表していますよね。  
 です。

 からだを開かない ようにする は
 手で振るコトを誘発しますし、
 からだの回転を 肩周り中心にしてしまう可能性があります。

 女性や力のない人 というのは
 基本的に 上半身の上側に筋力・筋持久力 がないのに
 からだを開かないようにするは ソコを使うことを
 促してしまいます。

 そして それは同時に
 回転する、もしくは 腕を使う、そのチカラ と共に
 それに耐える、踏ん張る、動かさない、下半身
 というまた別なチカラが必要になります。

会田20210701 - frame at 0m15s

 体力、運動性能に自信の無い人の 回転 は
 からだの回転とは 脚の仕事 で
 上半身、肩周りをメインに使う動作にすべきではありません。

 開いているのに まだ打っていない は
 腰の部分は開いているのに、
 クラブを持っている腕、
 その腕の生えたその付け根の部分 ~肩 は
 まだ 開いていない  というコトになります。

 からだの回転が二重・二種類ある訳ですね。

 ですので そこはシンプルに
 脚を使って 『クラブを持った腕の付け根 肩部』を含め
 胴体ソノモノの向きを変える

 と言う習慣を付けた方が良いと思います。」