【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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「素振り」から 問題解決の糸口を


よくある この手の素振り から 問題解決の糸口
を拾ってみましょう。


素振りにおいて インパクト付近やインパクト以降
ソコを ビュッと速く振るコトを意識する人 が
少なくないのではないかと思います。

勿論 ヘッドスピードを上げようとする気持ち悪いコト ではありませんが…
 勘違いしがちな部分でもあります。

幾つかの記事でも書いていますが、
そこは スイングを終息させるため
100m走で ゴールした後、止まるまでの流し
 の部分でもあります。
ソコが早くなるのは そこまでの速度の原動力
 からだの回転が速い からであって
ソコの速度はバロメータに過ぎません。

体の回転を止める(止まる)反動で
 腕やクラブをビュッと振る では
その速
度の意味が違います。


グリップに対しヘッドが、
カラダに対し、腕が、
肩に対し、腕が
ビュッと動く、というコトは
 その分、からだの回転は止まります。
✋止まらないと出来ないからね
グリップに対し、ヘッドがフリーに動く、
 その分、グリップの移動は止まります。

(インパクト、そしてそれ以降 無視出来ない違い_Moment(2)


そのヘッドの移動は
 本来、からだの回転で起こるモノ です。

✋ヘッドを走らせたい(移動させたい) のなら
 止まらず 最後まで左を向くコト です。
✋ヘッドの走る分(移動)は
 自分の向きの変更によって もたらされます。

✋カラダを止めて クラブを
 ヘッドを振る のとは異なります。


飛ばすために速く振りたい と言う欲求は正しいですが、
ヘッドスピードのあげ方、出し方、
正しい上げ方を損ねてしまうと
 『繰り返し飛ばす』『安定した球、方向』
同時に失い、からだへの負担も増大します。