スタンス アドレスには大切な二つのチェックポイントがあります。


これはご存知だと思いますが
❶スタンスはターゲットと平行
であって スタンスをターゲットに向けるのではありません。
疲れてきたり、急いでいたりすると
無意識にそうなりがち…ですので ご注意ください。
Desktop 2019.08.05 - 07.31.06.02_Trim_Slomo_Moment

スタンス自体をターゲットに向かって取ってしまう と
結果として 大きく右を向いて アドレスをしてしまうことになります。
ゴルフを始めたばかり の人はこれ多いです。
これで練習すると
右を向いて引っかける というのが自分のスタンダードになってしまう上
例えば 見た目上 左の足かかと付近にボールを置いているようでも
実際には ずっと外、ずっと左に置いているコトになり
当たらない、届かない ひっかけが激しくなる が故に
ボールをグッと中に入れて 構えることになります。
ここまでくると結構複雑です。
ちょっと時間かけても スタンスも向きは修正しておきたいです。




❷スタンスの向きは両かかとのラインで

多くのゴルファーは
スタンスの向きの基準をつま先 でとりますが
それはちょっとチェックし直した方が良いです。


 
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右打ちのゴルファーの場合 左足
左の足、㊧の靴の方がつま先を開いてるケースが多く
その状態で 両つま先がターゲットと平行…
というコトになると
 実際にはやや右を向いて打っているコトになります。
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つま先の開き具合は
ある意味傾斜への対処
 にもなります。


ですので つま先基準でスタンスの向きを作ってしまうと
コースへ出た時、その傾斜、傾斜具合で
ボールの位置が動いてしまう というコトになるので
かかとでスタンスの向きを取ることに慣れましょう🎵