【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重~いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎電話 046-804-1480 080-6785-5571           ✉メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp   

クラブの長さとアタックアングル

〇ユルイ入射角度 👉㋴
〇キツイ入射角度 👉㋖

 

ボールの飛び出る角度は 高く(比較)
 ボールの回転量は 少なく
 ボールスピードは 遅め 
です。
ボールの飛び出る角度は 低く
 ボールの回転量は 多め
 ボールスピードは 速め 
です。

店長「よく有るイメージなんですけれど
 ドライバーはティーアップしているから アッパー
 4番アイアン(UT相当)あたりが レベル
 ウエッジが ダウンブロー。

Desktop 2023.02.07 - 10.40.44.01 - frame at 0m21s

 しゃくっている、煽っているから 治せ、
 ダウンブローに打て と言われたとして、
 ドライバーみたいな入射角度・アタックアングルを
 ウエッジの入射角度まで変化させる、入れ方を変える

 と言う訳では無く、
 6番アイアンを 1インチ短い 8番アイアンか、9番位の
 入れ方をして来なさい、というコト なんですね。」

Fさん「微妙 と言っていいのか分かりませんが、
 その位の差なんですね。」


店長「はい。
 アマチュアの多くが クラブの長さ ₌ ヘッドスピード
 故に クラブの長さ長くなる) ₌ 飛距離 と考えやすく、
 間違い・嘘じゃないから なんとも言い難いのですが、
 それがなんだか曖昧に流されて
 👉スイングの弧の大きさ ₌ 距離
 👉スイングの弧を大きくすることが良いコト

 と考えていることが多いと思うんですね。」

Fさん「はい。確かに曖昧に、そう思い込んでいるフシが…。」

20210701 (2) - frame at 0m24s

店長「じゃあ 長さが変わる 👉アタックアングルが変わる
 がどうなっていくのか を考えてみます。

 まず 前提として

 ゴルフクラブの破壊力というのは
 ドライバーだから 多くて
 ウエッジだから 少ない😧 と言う訳ではありません。」

Fさん「遠くに飛ぶから 破壊力が高い、
 と言う訳では無いんですね。」


店長「単に ロフトなどの能力の違いに過ぎません。

 ドライバーは長さ分、ヘッド重量が軽く
 ウエッジは長さ(短さ)分、ヘッド重量が重い、
 物騒ですけれど、クラブでぶっ叩かれた時、
 ドライバーだから重傷で、ウエッジだから軽傷 ではなく、
 どれも同じ 打撃力・破壊力 なんですね。

 ドライバーは単に 破壊力を水平移動させ距離にする能力が高く、
 ウエッジは逆に その破壊力を距離に『しない』能力が高い。


 で 話は戻りますが、
 8番アイアンのロフト 35度と仮定して
 ヘッド重量を長さ也に調整して
 (破壊力が同じになるよう)
①5番アイアンの長さの 8番と、
②ウエッジの長さの 8番、
そして ➂オリジナルのモノ

 3通り用意した場合、
 ➂を基準にすると
 ①は長さが増し、入射角度が㋴になりますので
 オリジナルのモノよりも 出球が高くなります。
 出球が高くなる、と言いましたが、
 ①➂ともに 最高到達点、一番高くなるその量に差は少なく、

iron-shot-green

 弾道質が変わりますので
 オリジナルのモノに比べると 弾道の頂点、
 一番高くなるトコロが 手前、真ん中寄りになります。」

Fさん「飛距離はどうなんです❓」

店長「コレも人によって異なる、というか
 ヘッドスピードによっても異なるのですが、
 ヘッドスピードが平均的(37㎳)な場合、
 長さの特性とロフトが合わないと言えば良いのか
 ①の長尺化したモノの方が飛ばない可能性があります。
 

 逆に短尺化した ➂の8番アイアン は
 高さが取り難くなりますが、
 ランも含め…ですが、
 距離としては一番飛ぶ可能性があります。」

Fさん「ええええ 意外…。」

店長「飛ぶようになる と言うよりも
 アマチュアは 緩いアタックアングル
 緩すぎるアタックアングル のケースが多いので
 8番アイアンとしては 適正な入射になる、
 8番アイアン本来の『球』になる
 と考えて良いと思います。

 マチュアの場合の 飛距離アップ のポイントでしょうね

 ですので
 ドライバーからアイアンまで
 長尺化するよりも 短尺化した方が
 飛距離が出る アマチュアって想像以上に多いと思いますね。」