【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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マレットタイプの欠点②

もう一つ マレット(かまぼこ型)タイプ、
  …昔はマレットをかまぼこ型って言ったんです。
   おそらく リンクス社のマレットがそういう形、
   をしていたから だと思います。(40年前)
特に 最近の奥行きの深い~重心の深いマレットタイプは
 かなり 大きな弱点を持っています。

その 最大の売り である重心の深さが弱点になる のです。
 


マレットタイプは
 見た目の大きさとは違い、 ヘッドが思ったより軽いコト、
フェースバランスを取るため ベント、曲がったスチールシャフト
 などが装着しているコト(運動する部分が少ない)によって
 よりヘッドが軽く感じるコト、
 などによって 
ヘッドを多く動かしガチ
 早く動かしガチ
 になります。


機械では真っ直ぐ引けてるのですが
人間の場合、テークバックでヘッドを動かし始める時
ヘッド…ですが、無意識にフェースを意識して指導し始めます。
また 多くのタイプは クラウン上 に
 視覚的にヘッドを
「真っ直ぐ引かせるコトを誘導する」ライン
 存在するのも 良かれ悪かれ です。
✋個人的には この妙なシンメトリー性が
 他のクラブと あまりに一線を画した感じがします。
マレットタイプは重心の位置が深く、
その位置がモノによっては
 3センチ近くもズレたところにあるコト、
から ヘッドを真っ直ぐ引こうとすると
 重心位置が外に膨らんだり
 フェースが左を向こうとしたり します。
スナップショット 3 (2016-11-24 20-31)スナップショット 2(2016-11-24 20-30)




早く、多く動かし易いコトもあり、
 テークアウェイで外に膨らみ易いが故に

それを修正しようとしますから
 外から内への8の字ループになってしまいます。

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これで問題なのは
機械は8の字ループを描きませんが、
もし描いたとしても それを繰り返すだけです。
ところが 人間の場合
 それを良しとしませんから
ものすごく気にしながら テークバックを取ろう
 特に 動き出しに神経を使わなければいけなく なり易いでしょう

イップス製造機のような気がしてなりません…。