【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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ゴルフスイング~体の回転 の 『からだ』はどこ❓

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

ゴルフスイングにおいて
体の回転 と言う言葉を安易に、
そして 非常に頻繁に使用しますが、
その からだの回転 の 『からだ』
一体 どこを指すのでしょう

(インから振るのがすべて!じゃない_Moment小堀2020_Moment2018年3月⇒⇒⇒2020年6月_Moment(4)スイング ココを治そう❶_Moment









これ 実はとっても大きなテーマ
なんですが、取り上げられることはありません。

ゴルフスイング、ショットは 作法 ではありませんので
見た目、格好、姿、
 他人に見られる、もしくは 動画として自分で見る
そこが 美しいかどうか、格好が良いか どうか は
個人の視点、目線、感覚によって異なります。
一般的なスイングを見慣れた方 にとって
 ハミングバードがアップしている動画 は
 奇妙なスイング…なのかも知れません。


その見た目、他人の評価 は どうでも良いのですが、
ゴルフショットは ゴルフクラブ という
 ドライバーから パターまで
必ず ロフト角度の違うクラブを用います。
その ロフト角度が 飛距離という
 ショットにおいて とても重要な基礎であり、
 方向や高さにも関係してきます。

そのゴルフクラブを 両手 で持っているのが
 スイングの種類に関係なく 共通している項目 です。

ですので その両手の長さの状態
 例えば、右打ちの人が
左腕は伸びているが、右腕は非常に短くなったインパク
 では ロフトは本来のモノよりも 寝ている可能性が高いです。

その腕の生えている部分腕の付け根 である 肩 は
機能としては腕の一部ですが、位置としては
体の中に含まれているので
からだの回し、そのからだはどこまでなのか
 はロフトの造り方を大きく左右します。
ハンドターンリリース について (2)_Slomo_Moment










大きな問題になるのは
 おそらく 下半身 の切れ目、境目 なのだと思います。
ゴルフ と関係なく
 世間一般で 悪い意味でつかわれる 下半身 は
 足も含む、へそよりも下の部分です。

「あの人は 下半身がだらしない。。。」
  (どうゆう意味?)
 とは言われたくないですね。
そういう意味あいの 下半身 です。

しかし、コト ゴルフスイングにおいて
実際には 下半身 と言うモノは存在せず、
足と体のキレ目は 股関節 です。
へそ 辺りには 何かの境目はないのです。

一般的な その下半身 は
足も含めた へそから下の部分 ですが、
多くのゴルファーは それをそのまま
 ゴルフ動作にも使用し、
足と骨盤を一緒に動かす習慣が強いです。
その境目は へそ~胸下 あたりになり、
それより上 が からだ ということになります。
大森201904_Moment(2)大森201904_Moment(3)大森201904_Moment(4)










両腕の長さ の均等性 を考えると
ゴルフスイングにおいての
からだは 両肩から股関節を境目 の骨盤まで です。
それ以外の部分は 四肢 ということになります。

からだの回転において
当然、脚は使われるわけですが、
脚は からだを指させる為の 軸足 を作るため のモノで
からだの回転、体の向きを変えるコトに直接的には関与しません。
しかし、下半身(足を含め、へそから下の部分)で
廻ろうとすれば 足と骨盤は一緒に動いてしまいますから
当然、その対語に当たるdownswing
 上半身 は残り、
 後から へそから上で廻り直す 必要が出てきます。
これを ねじり~捻転 と言います。

この捻じりには へそから上の重さが腰にかかり易く、
(スイングの場合は 主に 右腰になります)
骨盤と肩の回転にも角度差が起こり易く、
体への負担も多くなりますし、
ロフト と言う面で考えると
 上向きの姿勢も含め、ロフトを多くし易く
結局のトコロ、それまでの動き はあまり関係なく、
△無理な姿勢でからだを止めて置けるか
△そして 腕力で強く、速く、ヘッドが返せるか
そこだけにショットの是非、飛距離の是非 が
掛かってくるスイングになる訳です。

その始まり になるのが
下半身の切れ目 はどこか❓
からだはどこからどこまで❓ 
なのだと感じます。