【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重~いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎電話 046-804-1480 080-6785-5571           ✉メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp   

スイングはゴルフクラブで覚えよう

スイングはクラブによって覚えて行くものです。
そして そのスイングはクラブを選びます。

重いヘッドの柔らかいシャフトのクラブを使うと
スイング中にヘッドの位置や姿勢が把握できます。
シャフトの角角度運動・シャフトを振る・ヘッドを振る
ような扱いをすると より重くなりますから
そうならないよう工夫が必要です。

スナップショット 4 (2012-10-02 13-56)


特にトップの位置では
グリップの方がヘッドよりも下に位置し、
ヘッドだけでなくクラブ全体の重さがグリップに掛かるので
トップのヘッドの位置や姿勢が重要になって来ます。
その重さを頼りに、その重さを助けに
グリップを動かしていけば クラブは当然動きます。


 👉弊社の5番アイアン ヘッド重量320g 振動数150cpm
 👉市販の5番アイアン      240g    290


片や、ヘッドの軽いシャフトの硬い市販の道具は
スイング中にヘッドの位置や姿勢
クラブの位置を把握することが出来ません。
ヘッドの重さが軽いので
 本能的にヘッドの重さを増やすような
そんな振り方をしたくなります。
しかし、ヘッドを振る、シャフトを振る扱いは
基本、ボールのスピンや高さが増えるばかりで
練習によって「ヘッドスピード」を上げられるようになっても
それは 飛距離にはつながって行き難いですし、
ヘッドを振る振り方は当然安定性に欠ける可能性が高くなります。

no title


そのクラブで飛距離を追い求めるには
「ヘッドスピード」しか目安がないので
より速く振れる よりヘッドの軽い、
もしくはシャフトを硬くして ヘッドの軽く感じるクラブを
選ぶことになるでしょう。
ヘッドターンするには重心の短い 小振りな
もしくは ヘッドのの重さそのものが軽い
そう言うクラブを選ぶことになるでしょう。

ヘッドターンという円弧は
スイングの円弧と同一線上・面上にはありません。
ゴルフクラブという構造を考えた時、
ヘッド単体にしても、クラブ全体にしても
左右上下前後、どこにも対象性がありません。
その構造を使って 何種類もの円弧を描くような
スイングを追いかけるのはかなり非現実的です。

ヘッドを振る には
長い棒の先に重さのある形状のゴルフクラブですから
ヘッド単体、シャフト振る行為をするため
グリップの移動を制限しなくてはなりません。
私には意味不明なのですが、
しならない硬いシャフトを
何故に「しならせて・しなり戻して」
使わなくてはならないのでしょう?
わざわざ硬いシャフトを選んでいるのに…ですよ。
ましてや 重心のズレたヘッドという形状の付いた
クラブを しならせて しなり戻して使う
ということは 棒を捩じって ねじり戻す
ということです。
何故に この形状のモノをそうやって使うのでしょう?
シャフトの役割は一体なんなんでしょう?

スナップショット 2 (2012-01-10 17-57)


本来は グリップの重さが掛かった時
その重さによってグリップを動かし始める也、
動かしていく助力に出来るものです。
そして そう動かせば
シャフト…というのは ヘッドのその重さを
グリップに伝え、よりグリップを動かさせる役割
というのが見えてくるでしょう。
グリップを動かすことがクラブを動かすこと
という道に進むことになります。