【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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アイアンヘッド◇デザインの流れ


弊社のアイアンの特徴はその重さにあるのですが
(現在主流のヘッドの重量 5番240 弊社のアイアン305)


◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

それだけでなく番手ごとの重心距離の流れも
一般的なアイアンとは異なります。

アイアンにはゴルファーの形状的な慣れ といのが
ありますから、形状にはある程度の縛りが発生します。
ヒール側の方が大きく高いアイアンヘッド
ほとんど存在しません。

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アイアンを5番なり、3番なりから設計、デザインする場合
多くはウエッヂになるにつれ
ロフト角度と反比例させて、重心を高くしようとする点に
重きを置きます。
よって ネックの長さを徐々に長く
そして太くして、そこで重量を稼ぎ
その流れを作り出すわけです。

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勿論 弊社の HBS-10改 もその流れをもっていますが
弊社のアイアンの場合、
それによって起こり得る、重心距離の変化
ウエッヂに行くにしたがって、重心距離が極端に短くなる
というのを出来るだけ防いて
5番からウエッヂまでの重心距離の変化を
5mm程度で抑えています。


重視距離の長めのアイアンでは
その ロングアイアンとウエッヂとのギャップは
ウエッヂの小ぶりな形状が主流というのも要因の一つですが
1センチ以上のものも少なくなくありません。

ヘッド重量が数値的に一律だとしても
重心距離が短くなると
それを扱う人にとっては ヘッドが軽く感じます。
短くなるウエッヂの方が軽く感じるのは
使い勝手としてはあまり良いものではありません。

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また ロフトとライ角度の関係から
左に行きやすい特性のあるウエッヂが
あまり重心距離が短くなると
左に行きやすくなるのが助長されますから
やはり 使いやすいとは言えなくなってしまいます。

ヘッドの重さがしっかりしていて
ちゃんと重く感じる、左に行きにくいウエッヂ
という点で 地味ですが、そこにも注意してデザイン
してみました。

弊社の HBS-10改 は その性格から
ラフやベアグランド、バンカーなど
悪条件に非常に強いものになっていますから
安心してお使いになれる かと思っています。
(#^.^#)