【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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フェアウェイウッドはお嫌いですか?


フェアウェイウッドは嫌いゴルファー、
もしくは 得意でない、苦手ってゴルファー、
 たくさんいらっしゃいます、ね・・・。

マチュアゴルファーのスコアの統計で
フェアウェイウッドを手にしたホールで
ダブルボギー以上になる確率は、それを手にしていない
ホールに比べると倍以上になるそうです・・・とほほほ

ま、そんなこんなもあって
フェアウェイウッド(FW)が嫌いな人もすくなくありません。

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実は… それには理由がありまして…
多くのフェアウェイウッドのセッティングというか
状態と言うのはその結果を導き出して「然るべく」なのです。

例えば セットもので
ドライバーを同じ機種のFWを購入しても
ドライバーよりも使いやすいものは非常に少なく
ヘッドが小さくなったコトもありますが、
総じて ドライバーよりもヘッドが軽く、
ドライバーよりもシャフトの硬いものがほとんどです。

また、使用頻度の少ないFWと言う存在は
なかなか買い換え意欲につながりませんから
(うまく当たらないという理由もありますけどね)
セット全体から比べると古い世代のモノを
使っているケースも少なくありません。
古い…クラブが悪いのではなく、
若かったころに購入したクラブな訳ですから
今の年齢ではキツイ可能性が高いということです。

フェアウェイウッドはドライバーに比べると
決定的に違うのは、ティーアップがなされていない
と言うことです。
そしてドライバーショットに比べると
あのティーグラウンドよりも傾斜があったり
不安定な状況ですから、気持ちを除いて
長さなりのヘッドスピードも出にくいものです。

そうですねぇ 経験的な感覚ですけれど
フェアウェイウッドの振動数が260cpmを
超えたものを「とりあえず」バッグに入れている場合、
ドライバーと比較すると
 地面にあるボールを打つ分、おとなしく振りますから
飛びっきり硬いシャフト装着と考えて間違いないでしょう。

コースでよりそれを選択することも少なく→使用頻度少なし
ミスショットも多いみたいで
FWに対して良い印象を持っているゴルファーは
非常に少なく思います。

嫌い…苦手…出来れば使いたくない
そんな印象を多く持ってしまう のも
実はクラブのセッティング~シャフトの硬さに
よるところが本当に少なくありません。

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そんなゴルファーが 振動数200cpmを切るような
FWを持つと、ゴルフ人生変わるというか
突然 FWが好きになったりするのです。


ある年齢を超えてくると
FWがどうしても必要な、非常に重要なクラブに
なってくるわけで、その年齢が来る前に
意識として FWが嫌いでなくなる というのは
とても大切なことだと思います

その「意識」とか「潜入観念」を覆すのは
大変簡単で… クラブさえ楽にしてしまえばいいのです。