【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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ココ を インパクトに 出来るほど 廻ろう

廻る と 下がる のつながり_Moment


シャドースイング…ダウンスイングの過程で
こういう箇所 で 止めている方をかなり見かけます。
(この写真の場合、ヘッドをボール側に出し過ぎ…ですが)

理想的なインパク
アイアンであれば『上から叩けるインパクト』を造りたい
目指したい のであれば
この クラブ姿勢
グリップの方が低く、ボール寄り
ヘッドの方が高く、ボールから離れた
この位置をインパクトにするのです。

つまり ココがインパクトになるように
『まわっとけ』 というコトです。


ショットやスイングで悩まれる方の多くが
ココから先に 何かのアクションがある、
ココから先に インパクトがあるケース です。
2021-05-01_17-19-18_Moment
ココをインパクトにする
 のに足らないのは移動距離(回転)です。

🔴ココから先に 手やからだの
 円で ココから先で打つ、
ココから先で 下側の円弧を
 意図的に作るか

🔴トップの位置から
 腕がこのような姿勢や位置
になるまでの時間に
 からだを向きを変えておくか
(からだを廻すコトによって 腕をこの姿勢にさせるが正解)

トップの位置での クラブの位置/姿勢にもよりますが、
その重さによって 腕がこうなるよう促されるのも否めません。


そういうスイング概念の違いがスイングに出るんだと思います。

 
イメージとすると(意味不明と思うでしょうが)
 からだは向きを変えて 円を作るのですが、
 円の下半分にはクラブを入れないような感じです。


アプローチでもそうですが、
 スイングは 足とお尻を使って 向きを変え
 結果、円を造ります。
 円を造るのですが……その行為によって
 グリップを移動(加速、等速時)させますが、
 ヘッドには重さと長さ、そして速度が加わるので
 まったく それ
(ヘッド/重さ)が無いモノと比べると
 その重さ分、グリップよりも多く動けません。
 グリップを動かした分、
 ヘッドは引きずられるような形になり
 その円弧は アドレスで構えた状態 の長さ
 (自分からの遠さ)では運動をしません。
 ですので その長さを半径とした
 真ん円の円弧ではないのです。
 縦方向に潰れた、どちらかというと
 角の丸まった長方形のような『円弧』になります。
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

スイングを丸く振る。
ヘッドを多く、たくさん動かす。
そう言ったモノが 結果として
 下円を自分で作らなければならないスイングを
 促している場合もあるでしょう。

ヘッドスピードを上げたい、
 これは悪い願望ではありませんが、
 その結果として ヘッドばかりを動かす、
 ヘッドを振るため、からだを止め、
 原動力とヘッドとの関係を断ち切る本末転倒、
 なんてこともある訳です。