【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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ダウンブロー❓ターフを取る❓ハンドファースト❓

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

 

『ダウンブローに打つ』ですが、
 主に 手でクラブを振る場合、
 手でヘッドを下に振っている最中に当たるコト
 を指すのだと思いますが、
 ✋本質的には正しくありません。


 スイング、ショットには
 からだの向きの変更と言う主エンジンがあり
 それは 前傾姿勢という 傾いた軸通り
 動作されます。 

(実験)右を向いている内に外から振ってみた_Moment(実験)右を向いている内に外から振ってみた_Moment(2)







 ですので
【進行方向が低いへ進む区間
➀アドレスからトップまでの テークアウェイ区間
➁トップから 概ねインパクトまでの ダウンスイング区間

  は 左サイドの方が右サイドよりも低く
【進行方向が高いへ進む区間
インパクト付近から フォロー、フィニッシュまでの区間
  は 左サイドの方が右サイドよりも高く なります。

その境目は だいたいで構いませんが
 からだの向きがボールと対峙したトコロ
 へそがボールを向いた辺り  となります。
アバウトでOK ですが、かと言って
 
そこでからだの向きを止めて とは大きく異なります。



からだの向きの変更/回転の進行通り進んでいくと
その進行が 下向き の時に当たるのが
    ダウンブローに相当し
その進行が 上向き の時に当たるのが
    アッパーブローに相当します。


ゴルフスイングの場合、
その円弧は まん丸 ではなく
シフトが伴う分、陸上トラックのように
すこし 縦に潰れた形になりますので
その 平らに見えるところでボールに当たるのが
 レベルブローと呼ばれますが、
それは ある程度、クラブの長さが長いモノ にだけ
 有ると考えて良いと思います。

スナップショット 1 (2015-07-24 1-20)



全部のクラブを出来るだけ同じように、
 シンプルに考えたい と思われるのでしたら
ダウンブローも、アッパーブローも、レベルブロー も
ほぼ同じモノ、 と考えて良いと思います。




例として 左足かかと線上辺りにボールをセット。
(ボールの前面 が 左足かかと位…でしょうか)
とは言え クラブの長さによって スタンスの幅は変わりますので
狭いものほど 『あくまでも見た目の』ダウンブロー度合いが強くなる
広いものほど 『あくまでも見た目の』ダウンブロー度合いが弱くなり

レベルブローに見える。
ティーアップし 空中にあるボールを打つドライバーは
そのボールの位置を ティーアップしている分、㊧に置くので
結果として アッパーブローの時期にインパクトがある
というコトになります。

ですので 『スイング動作~意図的な動き』 としては
ダウンブローも、アッパーブローも、レベルブローも
特に何か違いが無く、スイングの円弧の中の
どの時間にインパクトが来るか
 だけの違いです。

レベルブローを地面と平行に振ろう とする訳でも
ダウンブロー👉ヘッドを『下に向かって』振ろう とする訳でも
アッパーブロー👉ヘッド『上に向かって』振る訳でもありません。


スイングの基礎になるような話し ではありますが、
からだの向き と 前傾 に関係なく
肩の揺さぶりや振り子、手さばきによって
円弧を作る場合、それは該当せずもっと 複雑な話し、
例えば アイアンは下に振る
フェアウェイウッドは平行に振る
ドライバーは上に振る になったりする訳です。

(参考映像)ヘッド「は」振らない_Moment


自然なからだの向きと前傾であれば
カラダがまだ右を向いている間(ダウンスイング)は
 クラブやヘッドの進行には 下向きが含まれます。
からだが左を向いたら
 クラブやヘッドの進行には 上向きが含まれます。
それが理解出来て 初めて
 アプローチショットなどで ボールの位置を決めたり
 出来れば避けたいですが、特殊なショット を打ったり
 するイメージを作れるのですが、
毎回、その上がり下がり と からだの向きが
バラバラに規則性無く振るのであれば
毎回、特殊なショットを打っているのと同じです。
再現性、反復性は規則性が無ければ 難しいのです。