ゴルフの魅力である ドライバーショット!!

2f69dcd8.jpg



それを解決しようと思い
新しいドライバーを買ったり
シャフトを取り換えてみたり
色々な模索をする人も少なくないでしょう

しかし ドライバーショットを改善する場合
非常に 重要な事があり
それは 無視されがち です

ドライバーショットは パターも含め
コース、本番では アイアンショットの合間
交互 交互に 一球ずつ 打つのです

上手くいかないから、と言って 今のやり直し! という訳には
行きませんから チョロであっても テンプラであっても
次に打つのは 別なクラブです

そして 通常 練習場では ドライバーの練習の頻度、
全球数の対するドライバー使用の割合、
それも アプローチやアイアンに比べれば低い筈

ましてや 自分のスウィングを作る過程を
ドライバーで行う人は殆んどいないのだから

今の自分の 上手く使えるドライバー
今の自分の所有している、もしくはゴルフスウィングを構築した
アイアンの性格に準じているクラブ 
と理解して欲しい
正しい打ち方、正しいクラブを使い方を抜き にして
その「ドライバー」と呼ぶモノを上手く使うために
時間も 訓練も お金も掛けてきたのだから・・・


例えば スウィング破壊兵器の NS950のアイアンを使っていて
それが そこそこ 打てている状態で
もっと 距離が欲しい! からと
ヘッド重量の重いドライバーや
 少しシャフトの柔らかい、俗に言うヘッドの効いたドライバーに
改造、交換すれば 結果は悪くなる
自分では 改良 と思って行った行為も 改悪 になってしまう

ゼクシオなどの ヘッドの軽いアイアンを使っている場合に
ドライバーを 今流行りの 無意味な高額シャフトに変えれば
今の高額シャフトは
   鋼 の よ う に 硬 い

*耳なしホウイチ柄のシャフトは無用に硬い


その硬さも 半端ではなく ゼクシオ基準で言えば
XXXとか XXXXXのような硬さだから
ドライバーが上手くいかない どころではなく
肘や手首、首を痛めてしまう人も あとを絶たない


軽量クラブに変えれば 一時は飛ぶけれど
その反動はひどく、そんなに遠くない未来に
替える前より飛ばなくなる上に 安定度も落ちる・・・

総合的に考える事、 それがゴルフそのモノなんだから
ドライバーを考える場合も 全体と個々の関係を考えて欲しい