【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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ヘッドの重いゴルフクラブはいかが?!

hbs.livedoor.blog

 

柔らかいシャフトでヘッドの重たいクラブというのが
 ハミングバードの基本のゴルフクラブですが、
多くのゴルファーは
柔らかいシャフトを使って
 
重いヘッドでボールを弾いて打つ という
使い方のイメージを持っていると思います。

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そのイメージで
重たいヘッド・柔らかいシャフトを使うと
ハイボール・スライス・ダフリ
びっくりするほど飛ばないと思います。
当たらないかも…です。

重たいヘッド・柔らかいシャフトの効果は
良くも悪くも 打ち手の体の動きや姿勢に
多大な影響を与えます。
クラブの位置や姿勢によって ほぼ決まってしまう
と言っても過言ではないでしょう。



 上手に当たる、上手く打てる、楽に遠くに飛ばす
そういう体の姿勢にするのも
上手く当たらない、こすって飛ばない
そういう体の姿勢にするのも
ゴルフクラブの位置と姿勢で決まります。


自分の力量や運動性能で
長い棒の先に有る重さ・ヘッドを振りまわす
そう言う気持ちは分かりますが、
それをすることによって 当然 なにがしかの
自分への影響があるのです。

人間は機械ではなく、非常に優れた修正能力
しかも瞬時の演算能力を持っていますので
その影響を加味しながら 目的である
ボールを当て、目標の方向に飛ばそうとするものです。

なんと言って良いか難しいですが、
ゴルフクラブと仲良くする術と考えるべきで
傲慢にゴルフクラブをねじ伏せようとする限り
何も言わない・何もしてくれない軽いヘッド
何も言わない・何もしてくれない硬いシャフト
を使う他ないでしょう。


ですから
どんなに重いヘッドが付いて、
どんなにシャフト柔らかくても(製造限界があるかも…ですが)
運動の速度・ヘッドスピードを遅く
ゆっくり振る必要は一切ありません。
正しくクラブを扱うのであれば…ですけれど。

 


クラブを重くしてしまうような使い方をするから
ゆっくり振らなくてはならなくなる訳で、
クラブの重さが変わらない使い方であれば
振動数120cpm、市販の平均値の半分の硬さでも
ヘッドスピード60msで打っても全く問題ありません。


想像通りです、ヘッドの重さの違いは余りに明白…。

弊社の悶絶クラブを手にした後で
市販のクラブを持つと まるでヘッドが付いていない
ような錯覚(錯覚ではないかも…ですけど)に陥ります。

その感覚の通り、ヘッドの場所
ヘッドの移動の仕方、
ヘッドの重さ、ヘッドの重さの変化
などを十分感じ取ることが出来、
それをスイングやショットの邪魔にするか
それとも味方にするか は自分次第です。

重さは自分の味方にすれば
動作の加速を誘発する要素として大きいですし、
クラブの本来、その形状によって
スイング動作の方向を示唆・誘導します。

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勿論、打撃部の重さですから
ボールの質量に負けない
ボールを移動させる能力は長けています。
今までよりも 格段に楽に、遠くに
そして繰り返し打てる要素…なのですが、
本当に使う人次第、考え方次第 かも知れません。