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ヘッドの重さでヘッドを動かしてしまうと
グリップの移動が止まり(滞り)
結果、体の回転も滞ってしまいます。

ヘッドの重さやクラブの重さでグリップを
動かしていくスイングをイメージしていかないと
ゴルフクラブの重さと常時「闘う」ためのスイングに
なってしまいます。
ゴルフクラブと戦って良いことはありません。
 

グリップがヘッドのより低い位置にあり
その重さによって グリップを動かしやすい
その瞬間がとても大切です。
スナップショット 3 (2016-07-27 18-56)

この写真のような状態で
ゴルフクラブを離せば(落とせば)
当然 このクラブの姿勢のまま、
グリップから地面に落下していきます。

錯覚しているゴルファーがいるか と思うのですが
グリップを支点に ヘッドの方が地面に落ちていく
というのは、クラブの重さとイコール分
人為的に、作為的に グリップを止めている~固定している
という作業が必須になります。

これから ボールを打つ という目的が待っているのに
クラブを移動させる主たるグリップの移動を止める
という矛盾する行為が行われるわけです。

これでは上手くいかないか
その矛盾を 自分の体のどこかで受け止め故障を生み出す
そのスイングになってしまいます。
スナップショット 4 (2016-07-27 18-56)

ゴルフクラブの形やその時の体の姿勢
➟右を向いている時は左サイドの方が低くなっている
を利用すれば、クラブの重さでグリップを動かせば
より 進行方向への行為 打撃が楽になって行きます。

ゴルフクラブ「重さと」上手に付き合って行く
そういうことを 悶絶クラブは訴え続けています(^_-)-☆