全員・・・には当てはまらないかも知れませんが、
おそらく 大半、半数以上のゴルファーにとっての
スイングの問題、ショットの問題は
完全にまちがった「つかまえ方」が元になっていると思います。

要するに 正規の「つかまえ方」を覚えるコト
が スイングの改良そのもの なのだと思います。

ここの部分が 無意識化でクラブをどう扱うか
それに応じて からだをどう動かすか を左右してしまうので
そこが改善されない限り、部分部分の動き方などを変えても
一向に役に立たず、すぐに元の動きに舞い戻ると思います。

なにせ ゴルフに関係なければ
肩を動かすコトを からだ!だと信じている人はいない訳で
準備体操やストレッチなどの体を捻る動作は
肩を動かすコトによって からだを捻っている のですから。
こと ゴルフに関しては
その間違ったボールのつかまえ
「開いたフェースを閉じて ボールをとらえる」 がある限り
どんなことをやっても無駄だと思います。

よく弊社のことを 新興宗教 と言われることが有りますが
その「フェースターン教」の方がよほど恐ろしい宗教に感じます。
日本中の なん十万人、なん百万人だって 
 信じて疑わず、何の後利益もなく、
からだを痛めてしまったり、
ゴルフそのものが上手く行かない呪いが解けないのですから…すごいものです。
まあ そこに答えがないので 信じている限り呪いは解けません。