2017-06-13 19-07-51

ボールを打つ、打たないは別として、
クラブの実質的な長さが変わらず
体が回転すれば インサイドイン
ヘッドは飛球線(意味ないですけど)の内側から来て
内側に抜けていきます。

 
mh


理想論として 体がボールと正対した時 をインパク
としている考え方ですが、
では 体が大きく開き、左を向いていた時
 それはどうなるのでしょう?

単純です。


20161215Trim(2)(2)(2)_Moment(2)20161215Trim(2)(2)(2)_Moment(2)-1











単に左を向いてインパクトしただけで
 左に向かって打ったのと
 左にターゲットを取っていたのと 同じ。

それを 自分都合で アドレス時のターゲットラインで
スイングの軌道を区分けしているに過ぎません。

言いたくないけれど アホかと思います。

二つを見比べて頂くと分かると思いますが、
正面でボールを捕える という条件でのターゲットラインを基準値にすると
左を向いてボールを打った軌道は ターゲットラインの外から入ってきますが
それは 前述の通り
左に向かって振っただけで
アウトサイドインでも、インサイドアウトでも なんでもありません。

・・・当たり前すぎて意味不明かも知れませんが、
体の正面でボールを捕えるコト は
体の回転でクラブを動かして
 ボールを打つことが大原則! 絶対条件です。

インパクト時の体の向きは無視して
スイング軌道を作るには 体の回転とは関係ない
腕さばきでスイング軌道を作るので
絶対に体の正面でインパクトは迎えられません。
 絶対に!です。

にもかかわらず ボールにとって意味不明な
アドレス時の 願望的ターゲットラインをスイング軌道の基準値にする
その感覚というか、神経が良くわかりません。
理論になってないのを解説できません。

土台 、スイング軌道理論は
体の回転でクラブを動かすコトが原則で
そのうえで スイング中の実質的な長さの作り方 を考え
クラブの長さの使い方は そのまま重さ~負荷に直結するので
それによって 正面の約束時間に間に合わなくなったり
体の姿勢が崩れてしまって 正面でインパクトをむかえられない・・・
という 軌道を作ることがメイン目的ではなく
どうしたら ボールと正対した時に打てるか というのがメインテーマの筈です。
。。。。。。。インパクトで体を止めることでもありません