【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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ゴルフクラブの進化とスイング

この半世紀
ゴルフクラブ、特にヘッドの進化は
『モーメントの拡大への道』です。

ドライバーヘッドが大きくなったのも
アイアンがキャビティしたのも
モーメントの拡大が最大の目的です。

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重心距離が長くなり
重心距離が深くなることも
モーメントの拡大
ヘッド重量効果の増大です。

モーメントの拡大 は
運動の持続性、
ミスへの寛容度の増加を生み
それにより より遠くに飛ばせる可能性を生みます。

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モーメントの拡大は重量効果の増大と同じで
それ ソノモノも破壊力の増加になります。

ドライバーが大型化し、
視覚効果の意味だけでなく
モーメントの拡大により、ミスに強くなり
その結果、長尺化が出来、より立ったロフトが
使えるようになった のが飛距離に増加に
つながっています。


慣性モーメントの増加 は
重量効果➡破壊力増加 と共に
時間の伴った運動の持続性 という
運動の方向性が付いて回ります。

より大きな、より多い破壊力が
ボールを飛ばす方向に対し
より効果的に運動を持続する
という ゴルフクラブの進化は
そのまま ゴルフスイングにつながってきます。


✊トップの位置からボールへ運動の方向性
✊飛ばしたい方向への運動

スイングには 打撃のエネルギーと方向性 が
付いて回りますから

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自分の体とゴルフクラブという
出来るだけ多い重量をその方向
ボール、そして打つ方向に動かしている ことが
ゴルフクラブの進化と同じ工程になるのです。

そう考えると
ボールを打つ、ボールをさばくのに
インパクト付近で
ゴルフクラブやヘッドだけを動かしている方向は
スイングとして 最も慣性モーメントの活用出来ない
スイングという動作にとって
もっともモーメントの高い 自分というものを
動かしていないことになりますから非効率です。

出来るだけ多くのモノをボールの方へ
ボールの飛ぶ方向へ と動かしていることが
より遠くに飛ばすことにつながりますし
ミスヒットに強い方法になります。

スナップショット 5 (2017-01-13 12-29)


体を開いたり
上に体を蹴ったりするのは
スイング動作として
 ボールを飛ばす方向へのチカラを減産する方法です。

そう考えると
慣性モーメントを使わない動作(スイング)は
慣性モーメントの高いクラブを必要としない
というのは納得…かもしれません。