【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重~いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎電話 046-804-1480 080-6785-5571           ✉メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp   

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

シャフトの硬さの違いはミスの主原因に…。

シャフトの硬さ を表す一つの指標として 振動数・・・ というモノがあります。これはシャフトを運動させたとき、 一分間にどのように「振れる」か、何回「振れる」か と測って、数値にします。 ・・・cpm →cycle per minutes数値に大きなものほど ゴルフクラ…

ウエッヂショットから考察する「飛ばない」原因

ロフトを寝かしてしまう それが判りやすいので、使っていないウエッヂを折れるぎりぎりまで曲げて、実験してみた。同じクラブ(この場合はウエッヂ) 同じ打ち手が、ほぼ似たようなヘッドスピードで打撃して、このような差が起こる。上のショット(振り子式遠…

L型ブリストルパターに関する問い合わせ

が ありましたので、私(店主)の書きました 返答を記載致します。 限定版記事⇒ http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1723288.html オリジナル版L型ブリストルパター⇒ http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1658107.html 御手紙有難うございます お返事…

ゴルフ◆そのテークバックではダメです!

現代の流行りのゴルフスイング・テークバックは左手~左腕でクラブを後方に押してしまうタイプのものです。 体を全く使わない…手打ちの始まり…意味不明に胴体をねじるテークバックなのですが、この方法の致命的な部分を幾つか上げてみます。 左腕でクラブを…

その「回転」間違ってます

文面で説明するのはとても難しいですが、 全員とは言いませんが、かなりのゴルファーの からだの回転 間違ってます。・・・というか 動作としての回転になっていません。それ からだの回転 とは言えません。からだの回転は背骨を軸として、からだ の向きを変…

L型ブリストルパター その特徴

このパターの最大の特徴は その 『ヘッド重さ』 です。 進化版L型ブリストルパターで 480g 一般的な市販のパターヘッドでは重いモノでも 330g 軽いものでは 290g なんていうのもあります。1.5倍近い重さの違いです。パターの総重量が 480g …

シャフトが走る?!

シャフトを走らせる・・・まあ 慣用句としては分かりますが それをその 言葉の通り行おう とするのは クラブの機能を壊すだけでなく その使い方はからだをも痛めてしまいます。クラブ、特にヘッドが移動するのは打ち手が動作によってグリップが移動するから…

肩をまわす がスイングを壊す元です

からだの回転で 直にゴルフクラブを動かせると上下左右~立体の ヘッドの入射角度にかなりはっきりした「規則性」を持つことが出来ます。それぞれのクラブの長さ通りの入射 になります。必ず 上から入る形になりますし必ず インサイドから入る形 になります…

スイング軌道の呪縛

重複する内容にはなりますが、 頭のトレーニングとして重要な部分です。 多くの人は スイングを治したり、スライスを修正するのに スイング軌道を考えていますが それはヘッドの道のり/軌跡を指すものではありません。スイング軌道というのは『時期』を指し…

右中間に低いライナーを打つ練習を‼

遠くに飛ばすためにも、思った通りの方向に行かすためにも、似たような弾道が繰り返し打てるためにも、フルショットとアプローチ、共有して打つためにも、 正しい向きのアドレスで いつも通りのボールの位置(左足かかと付近)で ➟(ドリルの色合いを濃くするの…

フェアウェイウッドの苦手の解消~体の回転

フェアウェイウッドが苦手…とも共通する話なのだが クラブを体の回転で動かす という意識が今のゴルファーにはとても希薄と感じる。 体の回転はクラブを動かすキッカケ腕を振るためのキッカケ としているようで体の回転でダイレクトにグリップを動かす観念は…

右向き不足 注意報☁

こすり打ちになってしまうのも アウトサイドインになってしまうのも あおり打ちになってしまうのも ダフリやミスの多くの原因も右向き不足にあります。まず 右向き というのは骨盤より腕の胴体が右をしっかり向くことで背骨を捻って 胴体をねじり肩回りだけ…

現代版『ゴルフクラブの選び方』ロフトのお話し

長くゴルフクラブをデザインしたり、作る仕事に従事していると ゴルファーがゴルフクラブを選ぶ際に その選ぶ基準にしているものに とても不思議……首を傾げたくなるものが多いです。 例えば シャフトの硬さやドライバーのロフトなど『上手になったら』硬いシ…

ゴルフ◇クラブ調整

ライ角度やロフト角度など調整やフィッティングの仕事がたびたびあります。 ボールがつかまらないや左に引っかかる など症状は色々だと思いますが、 軟鉄のアイアンだから 物理的には調整は簡単です。 1セット 調整だけなら30分もかかりません。ですが、…

スイング軌道の呪縛

重複する内容にはなりますが、 頭のトレーニングとして重要な部分です。 多くの人は スイングを治したり、スライスを修正するのに スイング軌道を考えていますが それはヘッドの道のり/軌跡を指すものではありません。スイング軌道というのは『時期』を指し…

進化版L型ブリストルパター◆滑る?ボールの転がり

進化版L型ブリストルパターを開発している最中、一番びっくりしたのは その「転がり」です。今までどのパターであっても…従来の弊社のブリストルパターであってもこの「転がり」は未知のものでした。と言いますか、実はパターのよい転がり とはゴロゴロと回…

逆転の発想◆フェースを閉じる=体を開く

これ ものすごく勘違い しています。ゴルフクラブという機能を無視して動作や体の動きばっかり 考えている結果の とんでもない「定説」なんですが。。。 先に少し前置きを。ゴルフのショットで スライス(右)、フック(左)の回転が ボールの入ってしまうの…

スイングを教えてくれるのはゴルフクラブです

どのようにクラブを扱うか? は どんなクラブを扱うか、に大きく左右されます。 ある程度、正しく扱う と言う前提の上では重いヘッド、柔らかいシャフトのクラブは自分の握っている棒、その延長でボールを打てば大丈夫です。 重量が一直線上に揃う特性が利用…

アマチュアゴルファーにまず必要なのは『体を痛めないスイング』です

ゴルフショットは そりゃ 遠くへ飛んだ方がいいし弾道の真っ直ぐと言う意味でなく望んでいる目標方向に真っ直ぐ行った方がいい …だろうけれど体を痛めてしまうスイングではまるでダメだ!ゴルフを楽しむ多くの人は おじさん世代であるし、ゴルフは娯楽であっ…

ゴルフ/最大の慣性モーメント

ゴルフクラブ、特にクラブヘッドの進化は慣性モーメント増大の歴史とも言えます。 近年、ルールの設定によってその拍車に制限がかかりましたがドライバーヘッドの大型化アイアンヘッドの中空化やキャビティ化の目指すところは その「慣性モーメント値」を増…

スイング用語◆クラブは丸く振れ か?

他のスポーツでどうなのかは分からないけど ゴルフで言うところの 「打つ」とか、「振る」と言う言葉の動作の源は 腕さばき と言うニュアンスがあるみたい ですね。 打つという行為そのものが腕の動き と言うニュアンスが強いところが スイングのメカニズム…

コスリ球 スライス脱出作戦!

http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1962902.html手で振るスイング、手で弧を造ってしまうスイングの大きな欠点の一つに①コスリ球抑制②スライス抑制この二つが相反してしまうコトです。 手で弧を造る・手で振る…と言う根本原因を変えず場当たり的ですが、…

ゴルフ◆こすり球

ゴルフで言われる『こすり球』『こすりうち』この言葉は殆どの、全部と言っていいほどのアマチュアに間違って認識されている気がする。アンケートを取ったわけないけれどたぶん こすり打ち~こすり球 イコール スライスと思っている節があるけれど実際の こ…

進化版L型ブリストルパター

進化版L型ブリストルパター リリース致します(してます)!!! ヘッドの形そのものは変わっていません。ネック周りの調整、基準ロフトの変更 によって重量と重量配分を変えました。従来よりも1mm前後重心が高くヘッドも15g程度(長さにもよりますが…

『スウェー』ってなんですか?

ゴルフの動作は背骨を軸とした 胴体の向きを変える回転の動作です。 そして からだには厚み頭の部分にも厚みがあります。 ( ;∀;) わたしなんか 横幅より厚みの方があるくらいです…紙ではありません。 背骨は体の厚みに対し真ん中よりも奥 ほぼ体の厚みの端に…

クラブはどの方向に振るのか

hbs.livedoor.blog 表題は分かりやすいように あえて『振るのか』と言う言葉を選びましたが、正しくは 動かすのか~移動させるのかということになります。アプローチ集中講座 でかなり書いてきましたが、パターとアプローチ、そしてフルショットを別々なモノ…

hbs.livedoor.blog 素振りやアプローチの練習を見ていると決定的にミスを生むイメージを持っている人が多く見られます。ゴルフショットのインパクトは当たり前ですが、ヘッドとボールの衝突です。 何度も言っていますが その衝突の運動、移動をする原動力は…